ユーロは、ドルに次ぐ世界通貨であり、ドルと逆の動きをすることで知られています。

ビジネスマンのための金融資料〜外国為替について〜

ユーロも決済で

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
おそらく国際決済通貨として一番利用されているのが、ドルになるでしょう。
これは、基軸通貨であり、当然のことであるように思います。
しかし、ドルばかりでなく、その他の通貨であっても、国際決済に利用され、外国為替取引などでも、人気のある通貨となっています。

そういうドル以外の通貨で、国際決済の筆頭格と言えるのが、ユーロになるでしょう。
EUの統一通貨であり、創設から10年あまりの歴史しかありませんが、創設時からドルに次ぐ通貨となり、現在では、世界第二位の通貨として、知られています。
外国為替相場においては、ドルと反対の動きをすることで知られています。
仮にドルが不安定な動きをすれば、ユーロが安定し、ユーロが荒れれば、ドルが安定するという関係です。
基軸通貨と世界第二位の通貨が相互関係を気づいているようであり、ドルに対抗しながらも、救済の意味で、創設された経緯もあるようです。
しかし、2008年の世界同時不況の影響で、ユーロの価値が大きく下がり、EUは元より、国際的な経済機関からの救済をも求めているようです。
創設から10年あまりであり、ユーロの存廃論も出て来る中、最初の試練が現在なのかもしれません。
この試練を抜けた後、ユーロの存在意義が、再び脚光を浴びるのかもしれません。

そうは言っても、たとえ危機の中であれば、ユーロは、取引高も多く、国際決済としても、広く利用されています。
世界のメジャー通貨であることに変わりはないのでしょう。

Copyright (C)2018ビジネスマンのための金融資料〜外国為替について〜.All rights reserved.